そんな疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、バス歴20年のベテランバサーです。基本サンデーアングラーなんで釣行は多くないですが、最近では小物を買ったり収納するのにハマっています。
琵琶湖のディープ攻略に最強な威力を発揮しているデプスが発売しているカバースキャット。でも、売っていない!メルカリやヤフオクでは定価の2~3倍、それならAmazonでは?って思ったけどもっと高い!
それなら、カバースキャットの代わりになるようなワームはないの?
って思いますよね。
調べてみると、ジークラックが発売している【イモリッパー95】というワームも高比重で何だか良さそう!
ってことで詳しくご紹介します!
以下の内容ですすめていきます。
- イモリッパーとは?
- カバースキャットとイモリッパーの比較
- イモリッパーの使い方
イモリッパーとは?
イモリッパーとは、ジークラックが発売しているイモ型ワームでソルトをふんだんに詰め込んだ高比重ワームです。

サイズは40mm(1.5インチ)・60mm(2.5インチ)・95mm(3.8インチ)の3つのラインナップがあります。
カバースキャットの代用になるのは、ラインナップの中でも最も大きいイモリッパー95になります。
また、一番大きいサイズの95mmにはよりフッキングを確実なものにするためのスリッドが入っています。

カバースキャット3.5インチとイモリッパー95の比較
品名 | 価格 | 重さ・長さ | 推奨フックサイズ | ソルト含有率 |
カバースキャット3.5 ![]() |
¥825(税込み)6本入り |
3.5インチ/重さ:16g | #3/0~ | 40% |
イモリッパー95 ![]() |
¥748(税込み)7本入り | 3.8インチ/重さ:14g | #5/0~ | 50% |
コスパや購入のしやすさでは、圧倒的にイモリッパー95です。
2021年4月現在では、Amazonで定価より安く販売していますので代用できそうなイモリッパーを購入するなら今がおすすめです。

イモリッパーの使い方
イモリッパーの使い方は、カバースキャットと同じように使います。
ボトムまで沈めて5~10回ほどロッドで叩くようにアクションさせて、しっかりとステイ。そして、しっかりとステイを取った後、もう一度5~10回アクションしてステイを入れます。
また、ウィード、浚渫、ハードボトム、漁礁、沈み物、マンメイドなんからの障害物から外れた場合は一度そこでステイさせます。
ひたすらこれの繰り返しです。
超スローな釣りなんで、苦手な人も多いのではないでしょうか?(;^_^A
この時、重要なことは糸を張りすぎないでたるませた状態にしておくことです。
ラインを張りすぎてしまうと、ワームが引っ張られすぎるのでしっかりボトムが取れない状態になってしまいます。
カバースキャットのような高比重ワームがこの早春に効く理由は、産卵の為にデカバスが動き出すのですが、まだ冬を引きずっている状態なのでハイシーズンのように活発にエサをとることができません。
そんなとき、目の前をボリュームのあるエサがゆっくり動いているとつい口を使ってしまう。
なんて言われています。
イモリッパー95のタックル
おすすめのタックルは、HやXHといった硬めの竿にハイギアリール、そしてラインはフロロカーボン16~20lbといった強めのタックルがおすすめです。
イモリッパー95のまとめ
- カバースキャットに比べてコスパが良い
- 購入しやすい
- 1本16gとカバースキャットと同じ重さもラインナップされている
カバースキャットやイモリッパー95などの高比重ワームは、冬から春にかけて一番効果が発揮されると言われています。
カバースキャットは人気で高値がついているからどうしようかな?メルカリやヤフオクで安くで出品されていないのかな?
なんて悩む気持ちはよくわかります。
でも、そうやって毎日スマホばかり眺めていてはせっかくのデカバスシーズ捕獲シーズンが終わってしまいますよ^^
まずは、カバースキャットを代用できると人気のイモリッパー95を買って、釣りに出かけましょう!
ナチュラム↓